RHYTHMATRIX autumn tour 2025 10.31-11.3

クリヤ・マコト/ 安井源之新 RHYTHMATRIX
10月31日(金) open18:00/start19:00
会場:名古屋スターアイズ(052-763-2636)
※スターアイズ・オフィシャルサイト
11月1日(土) 13:00-13:50/16:00-16:50(2回公演)
会場:岡崎信用金庫本店
11月2日(日) 11:00-11:50/14:30-15:20(2回公演)
会場:岡崎市図書館交流プラザ Libraホール
※岡崎ジャズストリート・オフィシャルサイト
11月3日(月祝) open17:00/start18:00
会場:浜松ハァーミットドルフィン(053-451-1807)
※ハァーミットドルフィン・オフィシャルサイト
出演:クリヤ・マコト(pf)、安井源之新(perc)、早川哲也(b)、大槻”kalta”英宣(ds)、上田裕香(vo)
昨年リリースした新譜が大好評のRHYTHMATRIX。強力なリズムセクションとパワフルな名シンガーを擁して岡崎へ上陸!
この機会を是非お見逃しなく!!
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リオデジャネイロ、サンパウロ、ブラジリア、クリチバ、ジャカルタ、ニューデリー、台中…等々でスタンディングオベーションを受け興奮の渦に巻き込んだRHYTHMATRIXが、2024年、集大成となるアルバム「BRIGHTNESS」をリリース。国境もジャンルも超越したコンテンポラリーサウンドが注目を集め、専門媒体で極めて高く評価されるほか、3~6月の4か月間にわたってJAL国際線機内エンターテインメントに採用されました。
昨年の岡崎ジャズストリートでも話題をさらいましたが、今年も一部メンバーをチェンジして再登場。その前後で名古屋、浜松へも参ります!
BS-TBS「報道1930」の音楽を担当するジャズピアニスト=クリヤ・マコトと、Eテレ「みいつけた!」のコーナー音楽を担当するパーカッション奏者=安井源之新を中心に、骨太ゴリゴリにうなるベーシスト=早川哲也、圧倒的グルーヴと華やかなソロが光るドラマー=大槻”kalta”英宣、そして圧倒的なパワフルボイスで名手たちに一歩も引かないボーカリスト=上田裕香をフィーチャー。
縦横無尽にクロスオーバーし、血沸き肉躍る極上サウンドをお届けします!
リリース情報:https://makotokuriya.com/index.php/RHYTHMATRIX/
10/31名古屋スターアイズ、11/1・2岡崎ジャズストリート、11/3浜松ハァーミットドルフィン
■アーティストプロフィール
クリヤ・マコト:ピアノ
RHYTHMATRIXの超絶クリエイティブ・アレンジを担う。米ウェストバージニア州立大学在学中から、10年あまり米東海岸でジャズ・ピアニストとして活躍。学生時代に活動を共にした黒人ミュージシャンたちから、アメリカ最貧地域に根付くディープなジャズスピリットを学んだ。そのプレイが徐々に評判を呼び、ついにグラミー受賞者チャック・マンジョーネのツアーに参加。これ以来、数多くのジャズの巨匠たちと共演を重ねた。 帰国後にリーダー活動を開始し、現在までに20枚以上のリーダー作をリリース。納浩一、則竹裕之とソニーレコードからリリースした「アコースティック・ウェザー・リポート」シリーズは、最先端の無修正DSDレコーディングを行いインストゥルメンタル・ジャズ作品として異例のヒットを記録した。2024年には安井源之新と結成したスーパー・コンテンポラリー・クロスオーバー・ユニットRHYTHMATRIXで、日本やブラジルからのゲストを迎えた最新作をリリース。 たびたび欧州ツアーを行い、ブラジル・ツアー、オーストラリア・ツアー、モロッコ公演、エジプト公演、インド公演、インドネシア公演、台湾公演も成功させるなど、ワールドワイドに活動を展開する。時にジャズメンという枠に収まらぬ多才ぶりを発揮し、平井堅、八代亜紀などポップスの作・編曲家、プロデュサー、映画音楽監督としても活躍。BS-TBS「報道1930」、BS日テレ「今宵☆jazzyに!」などで音楽を担当。「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズのピアニストの一人としても知られる。オフィシャルサイト=http://www.makotokuriya.com
安井源之新:パーカッション
RHYTHMATRIXの幾重にも重なるリズム・マトリックスを担う。ブラジル在住歴通算6年、インド在住歴3年。学生時代に渡伯し幅広いパーカッションを習得後、プロ奏者として第一線で活躍。特にブラジル音楽特有の打楽器「パンデイロ」の世界的第一人者として知られる。ブラジル在住時は名匠フィロー・マシャードとの双頭アルバム「F to G」を現地でリリース。またインストグループ「Trio Corrente」を見出し、彼らのデビューアルバムをプロデュースした。このグループは2014年にグラミー賞を受賞し安井の慧眼を証明した。 インド滞在時には、クリヤ・マコトと結成したスーパーコンテンポラリー・クロスオーバーユニット「RHYTHMATRIX」を招聘して日印友好文化交流年イベントに出演。現地ミュージシャンと共演した。帰国後は「FONTE」、「Triplet」などの名義で多くのアルバムをリリース。これまでにスティーヴ・ガット、アンソニー・ジャクソン、マルコス・スザーノなど、幅広いジャンルのアーティストと共演している。また、NHK Eテレ「みいつけた!」内の音楽コーナー「おんがくも」をプロデュース・出演中。オフィシャルサイト=http://www.gennoshin.com/
早川哲也:ベース
ガット弦の深い音色が染み入るウッドベース、腹に響く骨太なエレキベース共に秀逸なプレイヤー。1960年大阪府出身。学生時代からプロ活動をはじめ、ジャズ・アーティスト宮野弘紀(g)、秋山一将(g)などのグループに参加。その後カリオカ、アコースティッククラブ、中西俊博、赤木りえ等のグループに参加し、その確かなテクニックとアーティスティックな音楽性で売れっ子サイドメンとなる。 またEPO、森川美穂、加藤登紀子、岩崎ひろみ、秋元順子などポップアーティストのバックアップを務めたり、人気舞台「アラカルト」に参加するなど多方面で活躍中。現在は上記に加え、coba、木住野佳子、サラ・オレイン、熊谷和徳、akikoなどのアルバム、ツアーに参加しており、クリヤ・マコトとのレコーディング、共演も多数。
大槻”kalta”英宣:ドラム
3歳から電子オルガン、7歳からクラシックピアノ、10歳からドラムを始める。学生時代からプロドラマーとして活動を開始し、20代には作編曲家・プロデューサーとしても活動を開始。ゲーム音楽、CM、企業PV、J-POPの作編曲・作詞などを手掛けてきた。2002年、「島谷ひとみ/亜麻色の髪の乙女」の編曲者として日本レコード大賞・金賞を受賞。並行して「田中信正(pf)/KARTELL」、「金子雄太(org)/AQUAPIT」、「TKY」などのメンバーとして演奏活動を展開。数多くのアーティストと共演し、ドラマーとして制作・参加してきたCD等作品数は100タイトル以上におよぶ。近年は自己のグループ「VERTICAL-ENGINE」、オルガン奏者河合代介とのユニットでも幅広く活躍している。オフィシャルサイト=http://www.kaltek-musik-engine.com/
上田裕香:ボーカル
16才から独学でブルース、ロック、ソウルなどを歌い始め、19才で初めてサンバ楽器を手に取る。大学のジャズ研に所属し、並行してブラジル音楽に傾倒。2005年より都内ジャズクラブを中心にプロ活動を開始し、躍動感溢れる魂の叫び、哀愁を含んだ深い海のような歌声が評判を集める。2007年、一ヶ月間ブラジル、リオデジャネイロに渡りカーニバルにも参加。現地の生活や風や海を感じ、共に演奏することを通じて多くを学んだ。 2011年に初のリーダーアルバム「Agora」をAudio Fab.よりリリース。Jazz批評誌の「オーディオディスク大賞2011年度ボーカル部門」にて、日本人唯一の8位入賞。2013年に二枚目のリーダーアルバム「Dois」、2015年に初のライヴアルバム「Pianistas e mim」をリリース。雑誌「Jazz Japan」に今もっとも熱いアーティストとして紹介されるなど好評を博した。ジャンルの壁を飛び越え、自分自身の心の導くままに歌う自由な感性が魅力を放つ。