RHYTHMATRIX live at 五所川原フォレストブルー
出演:クリヤ・マコト(pf)、安井源之新(perc)、納浩一(b)、田嶋悠人(ds)、上田裕香(vo)
新譜が大好評のRHYTHMATRIX、強力なリズムセクションと情熱的にボイスを操るシンガーを擁して五所川原へ再上陸します!是非遊びにいらしてください!
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日時:9月14日(土) 開場17:00 開演18:00
会場:フォレストブルー(0173-34-5002)
住所:青森県五所川原市旭町59
ミュージックチャージ:前売5000円 当日5500円(ドリンク別)
ご予約・お問合せ:0173-34-5002
リオデジャネイロ、サンパウロ、ブラジリア、クリチバ、ジャカルタ、ニューデリー、台中…等々でスタンディングオベーションを受け興奮の渦に巻き込んだRHYTHMATRIXが、2024年、集大成となるアルバム「BRIGHTNESS」をリリース。国境もジャンルも超越したコンテンポラリーサウンドが注目を集め、専門媒体で極めて高く評価されるほか、3~6月の4か月間にわたってJAL国際線機内エンターテインメントに採用された。3月に行った東京丸の内コットンクラブは大盛況を博し、7~11月には全国20か所以上のツアーが決定。フォレストブルーへは、編成を変えて2回目の訪問。圧倒的なパワーを持つ情熱の歌姫・上田裕香をフィーチャーしてお届けします。
縦横無尽にクロスオーバーし、血沸き肉躍る極上サウンドと”元気”をお届けします!
リリース情報:https://makotokuriya.com/index.php/RHYTHMATRIX/
ツアー情報:https://makotokuriya.com/index.php/2023/12/28/tour001/
9/6桐生ミスティ、9/7長野バックドロップ、 9/8長岡クックテールくぼた、9/14五所川原フォレストブルー、9/15盛岡Cafe Bar West38、9/16福島キョウワグループ・テルサホール、10/12菰野町町民センターホール、10/13周南市遠石会館、10/14長崎TORI-K、11/1名古屋スターアイズ、11/2・3岡崎ジャズストリート、11/4鹿嶋JAZZ BAR SCRATCH、11/23仙台JAZZ-VILEVAN、……
こんなライブです!
■アーティストプロフィール
クリヤ・マコト:ピアノ
RHYTHMATRIXの超絶クリエイティブ・アレンジを担う。米ウェストバージニア州立大学在学中から、10年あまり米東海岸でジャズ・ピアニストとして活躍。学生時代に活動を共にした黒人ミュージシャンたちから、アメリカ最貧地域に根付くディープなジャズスピリットを学んだ。そのプレイが徐々に評判を呼び、ついにグラミー受賞者チャック・マンジョーネのツアーに参加。これ以来、数多くのジャズの巨匠たちと共演を重ねた。 帰国後にリーダー活動を開始し、現在までに20枚以上のリーダー作をリリース。納浩一、則竹裕之とソニーレコードからリリースした「アコースティック・ウェザー・リポート」シリーズは、最先端の無修正DSDレコーディングを行いインストゥルメンタル・ジャズ作品として異例のヒットを記録した。2024年には安井源之新と結成したスーパー・コンテンポラリー・クロスオーバー・ユニットRHYTHMATRIXで、日本やブラジルからのゲストを迎えた最新作をリリース。 たびたび欧州ツアーを行い、ブラジル・ツアー、オーストラリア・ツアー、モロッコ公演、エジプト公演、インド公演、インドネシア公演、台湾公演も成功させるなど、ワールドワイドに活動を展開する。時にジャズメンという枠に収まらぬ多才ぶりを発揮し、平井堅、八代亜紀などポップスの作・編曲家、プロデュサー、映画音楽監督としても活躍。BS-TBS「報道1930」、BS日テレ「今宵☆jazzyに!」などで音楽を担当。「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズのピアニストの一人としても知られる。オフィシャルサイト=http://www.makotokuriya.com
安井源之新:パーカッション
RHYTHMATRIXの幾重にも重なるリズム・マトリックスを担う。ブラジル在住歴通算6年、インド在住歴3年。学生時代に渡伯し幅広いパーカッションを習得後、プロ奏者として第一線で活躍。特にブラジル音楽特有の打楽器「パンデイロ」の世界的第一人者として知られる。ブラジル在住時は名匠フィロー・マシャードとの双頭アルバム「F to G」を現地でリリース。またインストグループ「Trio Corrente」を見出し、彼らのデビューアルバムをプロデュースした。このグループは2014年にグラミー賞を受賞し安井の慧眼を証明した。 インド滞在時には、クリヤ・マコトと結成したスーパーコンテンポラリー・クロスオーバーユニット「RHYTHMATRIX」を招聘して日印友好文化交流年イベントに出演。現地ミュージシャンと共演した。帰国後は「FONTE」、「Triplet」などの名義で多くのアルバムをリリース。これまでにスティーヴ・ガット、アンソニー・ジャクソン、マルコス・スザーノなど、幅広いジャンルのアーティストと共演している。また、NHK Eテレ「みいつけた!」内の音楽コーナー「おんがくも」をプロデュース・出演中。オフィシャルサイト=http://www.gennoshin.com/
納浩一:ベース
京都大学を卒業後、米ボストンのバークリー音楽院に留学。学生時代からクラーク・テリー、スライド・ハンプトン、タイガー大越、トミー・キャンベルなど数多くのジャズ・ミュージシャンと共演した。1985年、1986年には「バークリー・エディ・ゴメス・アウォード」を連続受賞。卒業後に帰国し、渡辺貞夫グループのレギュラーメンバーとして、また森山良子グループのバンドリーダーとして長年活躍。その他、桑田佳祐、石井竜也、平井堅、マンディ満ちる、Bird、JUJU など、ポップス系ミュージシャンのレコーディングおよびツアーにも数多く参加している。 驚異的なフレージングを奏でるウッドベース、なめらかなビートを刻むエレキベース共に優れ、日本ジャズシーンを代表するトップベーシストの一人。2023年には集大成となるリーダー作「CODA」をCDおよび限定アナログ盤でリリース。さらに自叙伝も出版して話題を呼んだ。リットーミュージックから出版した譜面集「ジャズ・スタンダード・バイブル」=通称黒本シリーズの著者としても知られる。オフィシャルサイト=http://www.osamukoichi.com/
田嶋悠人:ドラム
千葉県出身。昭和音楽大学ジャズコース・ドラム専攻卒。則竹裕之に師事し、則竹のアシスタントを務める傍らライブ活動をスタート。主に、多方面で活動してきた5人のメンバーによるバンド「Overflow」のドラマーとして活動中。それぞれの個性が混ざり合って生み出されたジャンルやスタイルに捉われないOverflow独自の音楽を展開している。則竹のエキストラとして石丸幹二ディナーショーに参加し、以来クリヤと之共演は2回目となる。
上田裕香:ボーカル
16才から独学でブルース、ロック、ソウルなどを歌い始め、19才で初めてサンバ楽器を手に取る。大学のジャズ研に所属し、並行してブラジル音楽に傾倒。2005年より都内ジャズクラブを中心にプロ活動を開始し、躍動感溢れる魂の叫び、哀愁を含んだ深い海のような歌声が評判を集める。2007年、一ヶ月間ブラジル、リオデジャネイロに渡りカーニバルにも参加。現地の生活や風や海を感じ、共に演奏することを通じて多くを学んだ。 2011年に初のリーダーアルバム「Agora」をAudio Fab.よりリリース。Jazz批評誌の「オーディオディスク大賞2011年度ボーカル部門」にて、日本人唯一の8位入賞。2013年に二枚目のリーダーアルバム「Dois」、2015年に初のライヴアルバム「Pianistas e mim」をリリース。雑誌「Jazz Japan」に今もっとも熱いアーティストとして紹介されるなど好評を博した。ジャンルの壁を飛び越え、自分自身の心の導くままに歌う自由な感性が魅力を放つ。