ACOUSTIC WEATHER REPORT, May 2025 Project

4/16(水)まつもと市民芸術館小ホール
5/17(土)長野市芸術館アクトスペース
5/18(日)ワンダーウォールヨコハマ
5/30(金)名古屋スターアイズ
ー音楽の最大の力と目的、それは体中で自由を感じ愉しむことー
クリヤ・マコト / 納浩一 / 則竹裕之
フュージョンの金字塔「ウェザー・リポート」を新解釈し、巨匠ジョー・ザヴィヌル、ウェイン・ショーター、奇才ジャコ・パストリアスの名曲を完全アコースティックのピアノ・トリオで再現する、他に類を見ないプロジェクト。ソニーミュージックから全曲無編集・無修正DSD2chダイレクトレコーディングによる2枚のハイブリッドディスクをリリースし、amazonのJ-ジャズチャート1位・2位を長らく独占し話題を呼びました。
2025年春には、全国4か所のスモールツアーをプランしました。4/16は長野県松本市のまつもと市民芸術館にて、ミュージカルスター石丸幹二さんとのコラボレーション。石丸さんの新譜にこのメンバーで参加したことがご縁で、こちらは石丸さんをフィーチャーしたボーカル中心のライブとなります。
5/17は長野県長野市で行われる長野市芸術館ジャズフェスティバルに出演。アルバム「ACOUSTIC WEATHER REPORT1,2」の楽曲を、ギターの小沼ようすけをゲストに迎えてお届けします。5/18は日吉、5/30は名古屋にて、アルバムの楽曲を中心にトリオのみの演奏をじっくりお届けいたします。究極の自由とジャズの魂を歌い上げる名手たちの、めくるめくインタープレイをどうぞお見逃しなく。
アルバム情報などはこちらのサイトを→ ACOUSTIC WEATHER REPOT project
4月16日(水)
まつもと市民芸術館 小ホール(0263-33-2200)
※歌手・石丸幹二さんを中心としたコンサートです。
※チケット入手方法はお電話かリンクをご覧ください。
5月17日(土)
長野市芸術館 アクトスペース(026-219-3191)
※小沼ようすけ(g)さんをゲストに迎えてお届けします。
※チケット入手方法はお電話かリンクをご覧ください。
5月18日(日)
ワンダーウォールヨコハマ(ネット予約のみ)
※ACOUSTIC WEATHER REPORTトリオを目前で!
※ご予約は上記リンクから受け付けております。
5月30日(金)
名古屋スターアイズ(052-763-2636)
※ACOUSTIC WEATHER REPORTトリオを目前で!
※ご予約はお電話か、上記リンクから受け付け中です。
出演:クリヤ・マコト(pf)、納浩一(b)、則竹裕之(ds)
4/16:石丸幹二(vo)、5/17ゲスト=小沼ようすけ(g)
****Artist Profile********************
クリヤ・マコト:ピアノ
高校卒業と同時に渡米し、ウェストバージニア州立大学にて言語学を学ぶ。芸術学部練習室管理人と仲良くなり、趣味のピアノで練習三昧にふけるうちにライブの誘いを受け、現地で音楽活動を開始。当時活動を共にした黒人ミュージシャンたちから、アメリカ最貧地域に根付くディープなジャズスピリットを学んだ。そのプレイが徐々に評判を呼び、ついにグラミー受賞者チャック・マンジョーネのツアーに参加。これをきっかけに数多くのジャズの巨匠たちと共演を重ねた。
帰国後にリーダー活動を開始。在米時代の友人たちと録音したアルバムをリリースして注目を集めた。以来20作を超えるリーダー作をリリースし、演奏家および作編曲家として幅広く活躍中。ジャズの枠にとどまらず、平井堅、八代亜紀などポップスの楽曲提供・プロデュース、CM音楽、映画音楽なども幅広く手掛けている。現在、BS-TBS「報道1930」、BS日テレ「今宵☆jazzyに!」の音楽を担当。「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズのピアニストの一人としても知られている。オフィシャルサイト= http://www.makotokuriya.com/


納浩一:ベース
大学卒業後バークリー音楽大学に留学し、クラーク・テリー、スライド・ハンプトン、タイガー大越など、多くのミュージシャンと共演。‘85、’86年度のバークリー・エディ・ゴメス・アウォード受賞。卒業後帰国し、渡辺貞夫グループ、森山良子グループに参加して活躍。また桑田佳祐、石井竜也、平井堅、マンディ満ちる、Birdなどポップス系ミュージシャンのレコーディングやツアーにも多数参加している。
驚異的なフレージングを奏でるウッドベース、なめらかなビートを刻むエレキベース共に優れ、日本ジャズシーンを代表するベーシストの一人。また、譜面集「ジャズスタンダード・バイブル」シリーズを出版してベストセラーを記録。文字通り、ジャズを志す人々のバイブルとして広く知られている。2022年、35名のミュージシャンを迎えた自己の集大成となる3作目のソロアルバム「CODA」をリリース。また翌年、それを記念して、これまでの音楽人生を綴った同名の自叙伝も発売。さらに、「オンラインベースサロン」を主催して後進の育成にも力を注いでいる。オフィシャルサイト=http://www.osamukoichi.com/
則竹裕之:ドラム
1985年「THE SQUARE」に加入してプロデビュー。米PLAYBOY JAZZFESTIVALへの出演、10回に及ぶ日本ゴールドディスク大賞JAZZ部門受賞など、在籍15年に渡って活躍した。99年にはソロアルバム「DREAMS CAN GO!」を発表した。退団後は渡辺貞夫グループ、渡辺香津美グループ、本田雅人グループ、DIMENSION、unit asia、BATTLE JAZZ BIGBAND、高木里代子グループ等、数多くの著名グループのメンバーとして、長年ジャズ・フュージョン界を牽引してきた。
2010年より、歌手・平原綾香のツアーおよびレコーディングでレギュラードラマーを務める。また、神保彰とのツイン・ドラム・ユニットSynchronized DNAでモントリオール・ドラム・フェスティバルに出演するなど、海外でも高い評価を得ている。昭和音楽大学講師を勤め、後進の指導にも意欲的に取り組んでいる。フュージョン、ジャズからコンテンポラリーに至るまで、幅広い探求心と深い感性で日本の音楽シーンを支え続けるトップドラマー。オフィシャルサイト=http://www.dreamscango.com/
