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日吉ワンダーウォール横浜

5月18日(日)
ACOUSTIC WEATHER REPORT

日吉ワンダーウォール横浜

 

ー音楽の最大の目的、それは体中で自由を感じ愉しむこと

クリヤ・マコト(pf)、納浩一(b)、則竹裕之(ds)

 フュージョンの金字塔「ウェザー・リポート」を新解釈し、巨匠ジョー・ザヴィヌル、ウェイン・ショーター、奇才ジャコ・パストリアスの名曲を完全アコースティックのピアノ・トリオで再現する、他に類を見ないプロジェクト。ソニーミュージックから全曲無編集・無修正DSD2chダイレクトレコーディングによる2枚のハイブリッドディスクをリリースし、amazonのJ-ジャズチャート1位・2位を長らく独占し話題を呼びました。
 2025年春は、全国4か所のスモールツアーをプラン。4/16は長野県松本市のまつもと市民芸術館にて、ミュージカルスター石丸幹二さんとのコラボレーション。5/17は長野県長野市で行われる長野市芸術館ジャズフェスティバルに出演し、ギターの小沼ようすけをゲストに迎えます。そして5/18日曜日は日吉、5/30金曜日は名古屋にて、アルバムの楽曲を中心にトリオのみの演奏をじっくりお届けいたします。すべての制限や限界を取り除き、究極の自由を追求した、文字通りに果てないライブを展開するこのプロジェクト。現在進行形で進化する名手たちのサウンドを、今年もどうぞお見逃しなく。

※アルバム情報などはこちらのサイトをご覧ください。→ ACOUSTIC WEATHER REPOT project


OPEN : 17:30 1st: 18:30~/2nd: 19:40~
ミュージックチャージ : 5830円(税込)
ご予約:日吉ワンダーウォールヨコハマ オフィシャルサイトからご予約ください。

 

■アーティストプロフィール

クリヤ・マコト:ピアノ

 RHYTHMATRIXの超絶クリエイティブ・アレンジを担う。米ウェストバージニア州立大学在学中から、10年あまり米東海岸でジャズ・ピアニストとして活躍。学生時代に活動を共にした黒人ミュージシャンたちから、アメリカ最貧地域に根付くディープなジャズスピリットを学んだ。そのプレイが徐々に評判を呼び、ついにグラミー受賞者チャック・マンジョーネのツアーに参加。これ以来、数多くのジャズの巨匠たちと共演を重ねた。 帰国後にリーダー活動を開始し、現在までに20枚以上のリーダー作をリリース。納浩一、則竹裕之とソニーレコードからリリースした「アコースティック・ウェザー・リポート」シリーズは、最先端の無修正DSDレコーディングを行いインストゥルメンタル・ジャズ作品として異例のヒットを記録した。2024年には安井源之新と結成したスーパー・コンテンポラリー・クロスオーバー・ユニットRHYTHMATRIXで、日本やブラジルからのゲストを迎えた最新作をリリース。 たびたび欧州ツアーを行い、ブラジル・ツアー、オーストラリア・ツアー、モロッコ公演、エジプト公演、インド公演、インドネシア公演、台湾公演も成功させるなど、ワールドワイドに活動を展開する。時にジャズメンという枠に収まらぬ多才ぶりを発揮し、平井堅、八代亜紀などポップスの作・編曲家、プロデュサー、映画音楽監督としても活躍。BS-TBS「報道1930」、BS日テレ「今宵☆jazzyに!」などで音楽を担当。「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズのピアニストの一人としても知られる。オフィシャルサイト=http://www.makotokuriya.com

納浩一:ベース

photo 京都大学を卒業後、米ボストンのバークリー音楽院に留学。学生時代からクラーク・テリー、スライド・ハンプトン、タイガー大越、トミー・キャンベルなど数多くのジャズ・ミュージシャンと共演した。1985年、1986年には「バークリー・エディ・ゴメス・アウォード」を連続受賞。卒業後に帰国し、渡辺貞夫グループのレギュラーメンバーとして、また森山良子グループのバンドリーダーとして長年活躍。その他、桑田佳祐、石井竜也、平井堅、マンディ満ちる、Bird、JUJU など、ポップス系ミュージシャンのレコーディングおよびツアーにも数多く参加している。 驚異的なフレージングを奏でるウッドベース、なめらかなビートを刻むエレキベース共に優れ、日本ジャズシーンを代表するトップベーシストの一人。2023年には集大成となるリーダー作「CODA」をCDおよび限定アナログ盤でリリース。さらに自叙伝も出版して話題を呼んだ。リットーミュージックから出版した譜面集「ジャズ・スタンダード・バイブル」=通称黒本シリーズの著者としても知られる。オフィシャルサイト=http://www.osamukoichi.com/

則竹裕之:ドラム

photo 1985年「THE SQUARE」に加入してプロデビュー。米 PLAYBOY JAZZFESTIVALへの出演、10回に及ぶ日本ゴールドディスク大賞JAZZ部門受賞など、在籍15年に渡って活躍した。99年にはソロアルバム「DREAMS CAN GO!」を発表。退団後は渡辺貞夫グループ、渡辺香津美グループ、本田雅人グループ、DIMENSION、unit asia、BATTLE JAZZ BIGBAND等のメンバーとして、長年ジャズ・フュージョン界を牽引してきた。 2010年より平原綾香のツアーおよびレコーディングでレギュラーを務める。また、神保彰とのツイン・ドラム・ユニットSynchronized DNAでモントリオール・ドラム・フェスティバルに出演するなど、海外でも高い評価を得ている。昭和音楽大学講師を勤め、後進の指導にも意欲的に取り組んでいる。フュージョン、ジャズからコンテンポラリーに至るまで、幅広く深い感性で日本の音楽シーンを支えるトップドラマー。  

 

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