3/17(日)RHYTHMATRIX@COTTON CLUB
血湧き肉躍る熱~いパフォーマンス!
クリヤ・マコト/安井源之新 – RHYTHMATRIX
「BRIGHTNESS」リリース記念ライブ
3月17日(日)丸の内コットンクラブ(03-3215-1555)
出演:クリヤ・マコト(pf)、安井源之新(perc)、早川哲也(b)、大槻”kalta”英宣(ds)、KOTETSU(vo)、上田裕香(vo)、クラッシャー木村(vn)、中島優紀 (vn)、角谷奈緒子 (va)、橋本歩 (vc)
[1st] 15:00開場/16:00開演
[2nd] 17:30開場/18:30開演
インドネシア公演、インド公演、台湾公演、そして本場ブラジル5都市のツアーも大好評を博し、全会場でスタンディングオベーションの快挙を成し遂げたラテンジャズ・ユニット。ブラジル公演ではかのジョイス・モレノ、話題のモニカ・サルマーゾともコラボレーションを行い、会場を興奮の渦に巻き込みました。
リーダーは世界的に活動を展開するピアニストで、BS-TBS「報道1930」のテーマ曲を担当したり歌番組の音楽監督としても活躍中のクリヤ・マコト。コ・リーダーのパーカッション奏者=安井源之新は、ブラジル在住歴も長いパンデイロのトップ・プレイヤー。NHK Eテレ「みいつけた!」の音楽コーナーを担当しています。
海外在住だった安井の帰国をきっかけにレコーディングを開始し、3年の歳月を費やした入魂の新作をついにリリース。レコーディングメンバーの中から壮大な10人編成にて、各方面から絶賛を寄せられるアルバムの世界を再現します。めくるめくリズムに身を任せ、血湧き肉躍る圧倒的なパフォーマンスをお届けいたします。寒さを吹き飛ばし熱~いエナジーを充電してください!
■オンライン予約:コットンクラブ
リリース情報:https://makotokuriya.com/index.php/RHYTHMATRIX/
~ダイジェストPV、ショートPV、アーティスト情報、メディア情報、アルバム情報等々。
※東京駅前のコットンクラブ=各地日帰り参加も可能!
※こんなライブです=モーションブルージャカルタ公演
■アーティストプロフィール
クリヤ・マコト:ピアノ
高校卒業と同時に渡米し、ウェストバージニア州立大学にて言語学を学ぶ。芸術学部練習室管理人と仲良くなり、趣味のピアノで練習三昧にふけるうちにライブの誘いを受け、現地で音楽活動を開始。当時活動を共にした黒人ミュージシャンたちから、アメリカ最貧地域に根付くディープなジャズスピリットを学んだ。そのプレイが徐々に評判を呼び、ついにグラミー受賞者チャック・マンジョーネのツアーに参加。これをきっかけに数多くのジャズの巨匠たちと共演を重ねた。
帰国後にリーダー活動を開始。在米時代の友人たちと録音したアルバムをリリースして注目を集めた。以来20作を超えるリーダー作をリリースし、演奏家および作編曲家として幅広く活躍中。ジャズの枠にとどまらず、平井堅、八代亜紀などポップスの楽曲提供・プロデュース、CM音楽、映画音楽なども幅広く手掛けている。現在、BS-TBS「報道1930」、BS日テレ「今宵☆jazzyに!」の音楽を担当。「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズのピアニストの一人としても知られている。オフィシャルサイト=http://www.makotokuriya.com/
__________________
安井源之新:パーカッション
ブラジル在住歴通算6年、インド在住歴3年。学生時代に渡伯し幅広いパーカッションを習得後、プロ奏者として第一線で活躍。特にブラジル音楽特有の打楽器「パンデイロ」の世界的第一人者として知られる。ブラジル在住時はフィロー・マシャードとの双頭アルバム「F to G」を現地でリリース。またインストグループ「Trio Corrente」を見出し、彼らのデビューアルバムをプロデュースした。このグループは2014年にグラミー賞を受賞し、安井の慧眼を証明した。インド滞在時には、招聘した「RHYTHMATRIX」で日印友好文化交流年イベントに出演し現地ミュージシャンと共演した。
帰国後は「FONTE」、「Triplet」などのアルバムをリリース。これまでにスティーヴ・ガット、アンソニー・ジャクソン、マルコス・スザーノなど、幅広いジャンルのアーティストと共演している。また、NHK Eテレ「みいつけた!」内の音楽コーナー「おんがくも」をプロデュース・出演中。オフィシャル・サイト=http://www.gennoshin.com/
__________________
早川哲也:ベース
ガット弦の深い音色が染み入るウッドベース、腹に響く骨太なエレキベース共に秀逸なプレイヤー。1960年大阪府出身。学生時代からプロ活動をはじめ、ジャズ・アーティスト宮野弘紀(g)、秋山一将(g)などのグループに参加。その後カリオカ、アコースティッククラブ、中西俊博、赤木りえ等のグループに参加し、その確かなテクニックとアーティスティックな音楽性で売れっ子サイドメンとなる。
またEPO、森川美穂、加藤登紀子、岩崎ひろみ、秋元順子などポップアーティストのバックアップを務めたり、人気舞台「アラカルト」に参加するなど多方面で活躍中。現在は上記に加え、coba、木住野佳子、サラ・オレイン、熊谷和徳、akikoなどのアルバム、ツアーに参加しており、クリヤ・マコトとのレコーディング、共演も多数。
__________________
大槻”kalta”英宣:ドラム
3歳から電子オルガン、7歳からクラシックピアノ、10歳からドラムを始める。学生時代からプロドラマーとして活動を開始し、20代には作編曲家・プロデューサーとしても活動を開始。ゲーム音楽、CM、企業PV、J-POPの作編曲・作詞などを手掛けてきた。2002年、「島谷ひとみ/亜麻色の髪の乙女」の編曲者として日本レコード大賞・金賞を受賞。並行して「田中信正(pf)/KARTELL」、「金子雄太(org)/AQUAPIT」、「TKY」などのメンバーとして演奏活動を展開。数多くのアーティストと共演し、ドラマーとして制作・参加してきたCD等作品数は100タイトル以上におよぶ。近年は自己のグループ「VERTICAL-ENGINE」、オルガン奏者河合代介とのユニットでも幅広く活躍している。オフィシャルサイト=http://www.kaltek-musik-engine.com/
__________________
KOTETSU:ボーカル
洗足学園音楽大学ジャズコース、米国Berklee College of Musicを卒業後、首都圏を中心にプロミュージシャンとして活動を開始。ブラックミュージック全般に精通したその歌声は各方面に評価され、2011年には織田裕二主演映画”アンダルシア”、2013年には福山雅治氏主演映画”ガリレオ~真夏の方程式~”の劇中歌に採用された。またクリヤ・マコト主催アドリブコンテスト東京部門で優勝、セロニアス・モンク・インスティテュート助成によるアジア・ジャズボーカル・コンテストで3位入賞を果たした。
見事なスキャット、そしてコーラステクニックにも定評がある。テレビ収録やライブ、レコーディングに於いてメジャーアーティストのバックコーラスも数多く務めているほか、トロンボーン奏者としても多数の作品やライブに参加している。男声ジャズアカペラユニット”鱧人-HamojiN-”、Duoユニット”KOKE”、バンド”THE PIGEONZ”のメンバーとしても演奏活動を展開中。後進の指導にも力を注いでおり、母校洗足学園音楽大学にて教鞭を執っている。オフィシャルサイト=https://www.kotetsujazz.com/
__________________
上田裕香:ボーカル
16才から独学でブルース、ロック、ソウルなどを歌い始め、19才で初めてサンバ楽器を手に取る。大学のジャズ研に所属し、並行してブラジル音楽に傾倒。2005年より都内ジャズクラブを中心にプロ活動を開始し、躍動感溢れる魂の叫び、哀愁を含んだ深い海のような歌声が評判を集める。2007年、一ヶ月間ブラジル、リオデジャネイロに渡りカーニバルにも参加。現地の生活や風や海を感じ、共に演奏することを通じて多くを学んだ。
2011年に初のリーダーアルバム「Agora」をAudio Fab.よりリリース。Jazz批評誌の「オーディオディスク大賞2011年度ボーカル部門」にて、日本人唯一の8位入賞。2013年に二枚目のリーダーアルバム「Dois」、2015年に初のライヴアルバム「Pianistas e mim」をリリース。雑誌「Jazz Japan」に今もっとも熱いアーティストとして紹介されるなど好評を博した。ジャンルの壁を飛び越え、自分自身の心の導くままに歌う自由な感性が魅力を放つ。
__________________
クラッシャー木村vn、中島優紀vn、角谷奈緒子ca、橋本歩vc:ストリングス
スタジオシーンで引っ張りだこのクラッシャー木村率いるストリングス・カルテット。リーダーの木村は4才よりヴァイオリンを始め、東京藝術大学へ進学し卒業。在学中よりレコーディング、ライブ活動をスタートした。またポニーキャニオンから、ユニット「芍薬」のメンバーとしてアルバムデビューを果たした。2017年2月1日、Crusher Kimuraとして待望の1stアルバムをリリース。現在は、ジャズクラブでライブ活動も行い、ジャンルにとらわれない柔軟性のあるスタイルで幅広く活動している。
クラッシャー木村ストリングスとしては広瀬香美、JUJU、森山良子、上田正樹など数多くのレコーディングや、NHKうたコンなどの音楽番組でプレイし、アレンジャーとしても活躍中。今回は第一バイオリン=クラッシャー木村、第二バイオリン=中島優紀、ヴィオラ=角谷奈緒子、チェロ=橋本歩というメンバーで参加。