4/9(水)RHYTHMATRIX@COTTON CLUB
血湧き肉躍る熱~いパフォーマンス!
クリヤ・マコト/安井源之新 – RHYTHMATRIX
Live TOKYO with special guest 本田雅人
4 月9日(水)丸の内コットンクラブ
出演:クリヤ・マコト(pf)、安井源之新(perc)、
納浩一(b)、則竹裕之(ds)、KOTETSU(vo)、上田裕香(vo)
Special guest:本田雅人(sax/fl)
[1st] 17:30開場/18:00開演
[2nd] 19:30開場/20:30開演
※2/8:WEB先行予約スタート
昨年リリースしたアルバム『BRIGHTNESS』が大好評を博し、緻密な編曲とエンタテインメント性を併せ持つ唯一無二のパフォーマンスで熱烈な反響を受けたスーパー・コンテンポラリー・クロスオーバー・ユニットが、全国29か所ツアーを経てコットンクラブに再登場。ブラジル5都市ツアー、インドネシア公演、インド公演、台湾公演も大好評を博し、全会場でスタンディングオベーションの快挙を成し遂げたRHYTHMATRIX。リーダーは世界的に活動を展開するピアニストで、BS-TBS「報道1930」のテーマ曲を担当したりBS歌番組の音楽監督としても活躍するクリヤ・マコト。コ・リーダーのパーカッション奏者=安井源之新は、ブラジル在住歴も長いパンデイロのトップ・プレイヤーでNHK Eテレ「みいつけた!」の音楽コーナーを担当中。
今回は『ACOUSTIC WEATHER REPORT』としても知られる納浩一・則竹裕之を迎えたリズムセクションと、アルバムでも存在感を示したKOTETSU、上田裕香のツインボーカルをフィーチャー。また、アルバムに参加するブラジルの名リード奏者テコ・カルドーゾに代わり、スペシャルゲストとしてカルドーゾに勝るとも劣らぬ名手・本田雅人を迎えRHYTHMATRIXとの初共演が実現します!
圧倒的なグルーヴを紡ぎ出すリズム、果てしなく舞い上がるようなピアノとリード楽器、そして巨匠たちに一歩も怯まぬ迫力溢れるボイスの熱~い競演。ジャンルも国境も軽やかにクロスオーバーし、弾けるエナジーが縦横無尽に駆け抜ける極上サウンドを是非お見逃しなく!
リリース情報:https://makotokuriya.com/index.php/RHYTHMATRIX/
~ダイジェストPV、ショートPV、アーティスト情報、メディア情報、アルバム情報等々。
クリヤ・マコト&安井源之新インタビュー:makotokuriya.com/index.php/2024/07/05/interview/
■アーティストプロフィール
Special guest=本田雅人:サックス
小3でサックスを始める。国立音大時代にはジャズオーケストラに所属。山野ビックバンドジャズコンテストにて初出場で初優勝、最優秀ソリスト賞を受賞。在学中から「原信夫とシャープス&フラッツ」のリードアルト奏者を務める。卒業後は売れっ子スタジオミュージシャンとして活躍し、ジャンルを問わず多くのアーティストのツアー・サポート、レコーディングに参加した。
1991年フュージョングループ「T-SQUARE」に加入。バンドのフロントを飾ると共に、作曲、アレンジの面でも新風を巻き起こす。1998年にT-SQUAREを退団し、ソロアーティストとして活動開始。自己名義のほか「Witness」「B.B.Station」「Four of a Kind」「Voice Of Elements」「SUPER BRASS STARS」等のプロジェクトで活動を展開している。現在までスタジオ、ツアーミュージシャンとしても多方面から尊敬を集めるトップアーティストとして活躍中。このたびRHYTHMATRIXと夢の初共演が実現する!オフィシャルサイト=http://www.ciao-ciao-ciao.com
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クリヤ・マコト:ピアノ
高校卒業と同時に渡米し、ウェストバージニア州立大学にて言語学を学ぶ。芸術学部練習室管理人と仲良くなり、趣味のピアノで練習三昧にふけるうちにライブの誘いを受け、現地で音楽活動を開始。当時活動を共にした黒人ミュージシャンたちから、アメリカ最貧地域に根付くディープなジャズスピリットを学んだ。そのプレイが徐々に評判を呼び、ついにグラミー受賞者チャック・マンジョーネのツアーに参加。これをきっかけに数多くのジャズの巨匠たちと共演を重ねた。 帰国後にリーダー活動を開始。在米時代の友人たちと録音したアルバムをリリースして注目を集めた。以来20作を超えるリーダー作をリリースし、演奏家および作編曲家として幅広く活躍中。ジャズの枠にとどまらず、平井堅、八代亜紀などポップスの楽曲提供・プロデュース、CM音楽、映画音楽なども幅広く手掛けている。現在、BS-TBS「報道1930」、BS日テレ「今宵☆jazzyに!」の音楽を担当。「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズのピアニストの一人としても知られている。オフィシャルサイト=http://www.makotokuriya.com/
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安井源之新:パーカッション
ブラジル在住歴通算6年、インド在住歴3年。学生時代に渡伯し幅広いパーカッションを習得後、プロ奏者として第一線で活躍。特にブラジル音楽特有の打楽器「パンデイロ」の世界的第一人者として知られる。ブラジル在住時はフィロー・マシャードとの双頭アルバム「F to G」を現地でリリース。またインストグループ「Trio Corrente」を見出し、彼らのデビューアルバムをプロデュースした。このグループは2014年にグラミー賞を受賞し、安井の慧眼を証明した。インド滞在時には、招聘した「RHYTHMATRIX」で日印友好文化交流年イベントに出演し現地ミュージシャンと共演した。 帰国後は「FONTE」、「Triplet」などのアルバムをリリース。これまでにスティーヴ・ガット、アンソニー・ジャクソン、マルコス・スザーノなど、幅広いジャンルのアーティストと共演している。また、NHK Eテレ「みいつけた!」内の音楽コーナー「おんがくも」をプロデュース・出演中。オフィシャル・サイト=http://www.gennoshin.com/
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納浩一:ベース
京都大学を卒業後、米ボストンのバークリー音楽院に留学。学生時代からクラーク・テリー、スライド・ハンプトン、タイガー大越、トミー・キャンベルなど数多くのジャズ・ミュージシャンと共演した。1985年、1986年には「バークリー・エディ・ゴメス・アウォード」を連続受賞。卒業後に帰国し、渡辺貞夫グループのレギュラーメンバーとして、また森山良子グループのバンドリーダーとして長年活躍。その他、桑田佳祐、石井竜也、平井堅、マンディ満ちる、Bird、JUJUなど、ポップス系ミュージシャンのレコーディングおよびツアーにも数多く参加している。
驚異的なフレージングを奏でるウッドベース、なめらかなビートを刻むエレキベース共に優れ、日本ジャズシーンを代表するトップベーシストの一人。2023年には集大成となるリーダー作「CODA」をCDおよび限定アナログ盤でリリース。さらに自叙伝も出版して話題を呼んだ。リットーミュージックから出版した譜面集「ジャズ・スタンダード・バイブル」=通称黒本シリーズの著者としても知られる。オフィシャルサイト=https://www.osamukoichi.net/
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則竹裕之:ドラム
1985年「THE SQUARE」に加入してプロデビュー。米PLAYBOY JAZZFESTIVALへの出演、10回に及ぶ日本ゴールドディスク大賞JAZZ部門受賞など、在籍15年に渡って活躍した。99年にはソロアルバム「DREAMS CAN GO!」を発表した。退団後は渡辺貞夫グループ、渡辺香津美グループ、本田雅人グループ、DIMENSION、unit asia、BATTLE JAZZ BIGBAND、高木里代子グループ等、数多くの著名グループのメンバーとして、長年ジャズ・フュージョン界を牽引してきた。 2010年より、歌手・平原綾香のツアーおよびレコーディングでレギュラードラマーを務める。また、神保彰とのツイン・ドラム・ユニットSynchronized DNAでモントリオール・ドラム・フェスティバルに出演するなど、海外でも高い評価を得ている。昭和音楽大学講師を勤め、後進の指導にも意欲的に取り組んでいる。フュージョン、ジャズからコンテンポラリーに至るまで、幅広い探求心と深い感性で日本の音楽シーンを支え続けるトップドラマー。オフィシャル・サイト=https://hiroyuki-noritake.com/
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KOTETSU:ボーカル
洗足学園音楽大学ジャズコース、米国Berklee College of Musicを卒業後、首都圏を中心にプロミュージシャンとして活動を開始。ブラックミュージック全般に精通したその歌声は各方面に評価され、2011年には織田裕二主演映画”アンダルシア”、2013年には福山雅治氏主演映画”ガリレオ~真夏の方程式~”の劇中歌に採用された。またクリヤ・マコト主催アドリブコンテスト東京部門で優勝、セロニアス・モンク・インスティテュート助成によるアジア・ジャズボーカル・コンテストで3位入賞を果たした。
見事なスキャット、そしてコーラステクニックにも定評がある。テレビ収録やライブ、レコーディングに於いてメジャーアーティストのバックコーラスも数多く務めているほか、トロンボーン奏者としても多数の作品やライブに参加している。男声ジャズアカペラユニット”鱧人-HamojiN-”、Duoユニット”KOKE”、バンド”THE PIGEONZ”のメンバーとしても演奏活動を展開中。後進の指導にも力を注いでおり、母校洗足学園音楽大学にて教鞭を執っている。オフィシャルサイト=https://www.kotetsujazz.com/
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上田裕香:ボーカル
16才から独学でブルース、ロック、ソウルなどを歌い始め、19才で初めてサンバ楽器を手に取る。大学のジャズ研に所属し、並行してブラジル音楽に傾倒。2005年より都内ジャズクラブを中心にプロ活動を開始し、躍動感溢れる魂の叫び、哀愁を含んだ深い海のような歌声が評判を集める。2007年、一ヶ月間ブラジル、リオデジャネイロに渡りカーニバルにも参加。現地の生活や風や海を感じ、共に演奏することを通じて多くを学んだ。
2011年に初のリーダーアルバム「Agora」をAudio Fab.よりリリース。Jazz批評誌の「オーディオディスク大賞2011年度ボーカル部門」にて、日本人唯一の8位入賞。2013年に二枚目のリーダーアルバム「Dois」、2015年に初のライヴアルバム「Pianistas e mim」をリリース。雑誌「Jazz Japan」に今もっとも熱いアーティストとして紹介されるなど好評を博した。ジャンルの壁を飛び越え、自分自身の心の導くままに歌う自由な感性が魅力を放つ。オフィシャルサイト=https://yuuka-agora.com/?page_id=14
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